愛知県知多市内の岡田地区で昔から親しまれているちょっと変わったカツ丼をいただきましたので、ご紹介します。名前は「岡田カツ丼」。おかき屋辰心というお店で食べることができます。
普通のカツ丼よりも形状が斬新でボリューム満点、タレも美味しくて個人的には大好きなカツ丼です。
岡田カツ丼を実食!
こちらが岡田カツ丼(お吸い物と漬物が付いています)。
そうなんです。たまごをとじてカツにからませるのではなく、カツの上に目玉焼きが2コのっているちょっと変わったカツ丼が岡田カツ丼なのです。
目玉焼きをはがすと細めにカットされたカツがぎっしりごはんの上にのっかっている。
食べ方としては、半熟の目玉焼きをつぶしてカツ、ご飯とからませて食べるとおいしい!
タレがご飯、カツに染みている。みたらしのタレのような甘辛いタレで仕上げてあるのも特徴。
カツはたまごでとじていないので、サクサク感がきわだっています。
カツのサクサクと半熟目玉焼きの微妙なトロトロ感がうまくからまりおもしろい食感が味わえておいしい。カツ単体も香ばしくておいしいですよ。
おかき屋 辰心
岡田カツ丼はおかき屋辰心というお店の中にあるイートスペースで食べることができます。
おかき屋辰心は、竹新製菓株式会社が運営するおかき、あられ、せんべいなどを製造販売しているお店。
店名 | 竹新製菓株式会社 おかき屋 辰心 |
住所 | 愛知県知多市岡田登り27 |
営業時間 | 月~日、9:00~17:00 |
定休日 | 無休 |
おかき屋辰心店内のイートスペースは、テーブルが8台とカウンターが5席あり、道の駅のフードコートのような雰囲気。
岡田カツ丼以外には、麺類などの軽食を注文できます。
岡田の街並み
カツ丼を食べた後で岡田の街並みを散策しました。
(岡田の街並みの入り口付近の写真)
江戸時代から昭和30年代まで知多木綿の中心地として繁栄したそうです。
古い建物が残っているノスタルジックな街並みで気持ちよく散策できました。
メジャーな観光地とは言えませんが、土、日は散策目的のお客さんが歩いています。
ちょっとした雑貨屋さんや飲食店もあり、穴場の観光地かもしれませんよ。
私も知多市にこのような場所があることは知りませんでしたので、新たな発見となりました。
岡田の街並みの中心地にある岡田福祉会館で「岡田景観ガイドマップ」をいただきました。
散策する時に便利ですよ。(岡田の街並み内に駐車場が数カ所あります)。